Appleの開発者会議WWDCで、MacのCPUを自社開発の「Appleシリコン」に移行することが明らかになりましたね。
この新しいCPU搭載モデルは今年の年末に発売される予定なのだそうで、目指したのは電力消費が少なく高パフォーマンスなチップなのだとか。
約2年の移行期間で切り替えを進めていくようで、この移行により、iPhone、iPadなど、Apple製品に共通のアーキテクチャが確立され、開発者がエコシステム全体でのアプリを最適化が行ないやすくなるようですね。
開発者向けにはUniversal App Quick Start Programが提供され、このプログラムでは各種ドキュメントやサポート、macOS Big SurとXcode 12のベータ版、そしてA12Z Bionic SoCベースのカスタム版「Mac Mini」を開発キットとして用意されるのだとか。
いよいよ、MacOSとiOSの融合が近づいてきましたね。
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